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株式会社フォレイス

会社名

株式会社フォレイス

https://www.foraise.jp/

審査概要

〇ヒアリングにご協力頂いた方
~代表取締役社長 栗原暁様~
大手商社(現豊田通商グループ)にて電材関係の部材調達などに従事後、2001年にアメリカ・シリコンバレーにて起業。
現在、株式会社フォレイス代表として商社マン時代の経験やコネクションを活かしたビジネスに従事。
栗原社長は、大学時代に上海・アメリカへの留学経験があり、それが現在のグローバルビジネスに生きているとのこと。

株式会社フォレイス


〇ヒアリング日時
2014年1月29日13:00~

〇従業員アンケート
実施期間2014年2月5日~2014年2月25日
社員6名のうち、6名より回答
 
     

会社拠点

東京・中国大連
社員数 約50名(合資会社含む)
  役員 7名

当社概要

コンサルティング業務

・海外進出に関するコンサルティング
・経営戦略及び事業戦略に関するコンサルティング
・企業経営の運用及び管理に関するコンサルティング

国内外コンテンツ制作業務

・国内外デジタルコンテンツの企画、制作、販売及び保守管理
・コンテンツ制作の海外アウトソーシング仲介管理

所在地は東京都港区赤坂1-12-32アーク森ビル12階
2010年に大手映像制作会社と中国の大連にて合資会社設立

ビジネスモデル

当社はもともと中国企業へのアウトソース(やそれに関するコンサルティング)などを得意としていたこともありCGの制作会社を中国の大連に設立。

また日本の大手映像制作会社と合資でCG制作のディレクションを行う会社を中国で設立。これにより日中間の文化産業の発展にも一定の貢献を果たしている。
制作しているCGは映像関連とアミューズメント設備向けのもの。

この業界は自動車業界における系列のように、資本関係に基づく系列がはっきりしており、新規参入が難しいのが一般的。
業界的には、受注が多重構造となっており、実際の制作を行う3列目や4列目の会社が適正な受注単価を確保できないというケースも多い。
しかし当社は、大手映像制作会社と合資会社を設立し「1.5列目」ともいえる立ち位置を確保することで適正な受注単価を確保している。

当社の強みは、栗原社長の商社時代のコネクションとビジネスの企画力により(他業種を含む)他企業を巻き込んだビジネスを展開できることだろう。

一例として、栗原社長がNPO法人日中友好映画祭実行委員会の評議員を務めていたことから、実行委員会とイベントなどのエンターテイメントの映像制作の合作をしている。

当社として、今後はシンガポール・サンプランシスコを拠点にアジアそして欧米諸国でのビジネスを広げる構想。

労働環境の特徴や求める人材

労働環境の特徴

30代前半の社員が多く活躍している。 働き方や勤務時間は会社で縛りはなく、結果主義のため出社・固定勤務時間は自由である。 そのため、当社の従業員のビジネススタイルは完全に個人次第となっている。

またコンテンツ制作においては当社の平均残業時間は業界の平均的な実態に比べれば抑えられており、加えて回答者全員が、職場環境改善のための提案は「十分に検討されている」、 パワハラやセクハラが「全くない」と回答していることなどから、労働環境については一定の水準を確保していると言えるだろう。

また、有給休暇の取得は半数の回答者が、会社側が「積極的に推奨している」と回答するなど時間管理については個人の裁量に依るところが大きい。

求める人材(スーパーエージェント)

グローバルビジネスについてあらゆる角度から関わっていく、1人商社マンとも言えるような働き方が出来る方。
求める人材の理想は、責任感が強く、責任を持ってプロジェクトを完結させることのできるメンタルをもつ方。語学能力、コミュニケーション能力が高く、ポジティブで人に好かれる方、また、数字に強い方。 経験は問わないが、海外もしくは多国籍の方とのやり取りでストレスをためない方が理想。

総評

当社の従業員はコンテンツ制作ビジネスについて、業界慣習や国境に囚われずに、関わっていくことが出来る。
従業員数の少ないベンチャー企業であることから大企業のような安定は求めにくいものの、コンテンツ制作ビジネスについて、自由にビジネスを展開していきたい人は、当社で働くことが一つの魅力的な選択肢になり得るのではないか。

日本のコンテンツ産業の発展を阻害する問題として、実作業を行うクリエイターの低賃金が挙げられる。
例えば映像コンテンツ制作については『テレビ局→大手広告代理店→制作会社→下請け制作会社→実際の制作会社』のような多重構造となっており、中間マージンが何度もかかる結果、クリエイターへの配分が乏しくなっているというのが実態だろう。
当社の事例のように、クリエイターに近い存在である「スーパーエージェント」が新しいコンテンツビジネスを開拓することでコンテンツ産業の新しい展開が拡大することを期待したい。

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